挑戦

どうも真木裕也です。

詳しいプロフィールはこちらを参考に↓

 

まず結論から。

 

失敗が怖いと相談しても無意味な理由↓

たとえば元から虫が好きな人は、虫の苦手克服に関する経験がない。

失敗をあまり恐れない人に、失敗の怖さ克服のノウハウはないし気持ちも分からない。

 

挑戦できる人になれる唯一の方法↓

慣れるしかない。

 

詳しく解説しますね。

失敗や挑戦が怖いと相談しても無意味な理由

怖い

僕は大したスキルも人脈もない状態からいきなり独立して、フリーランスとして5~6年生活しています。

そのため個人での稼ぎ方やフリーランスに関する相談をよく受けます。

そのときに「失敗が怖い」「挑戦することが怖い」という悩みもよく聞きます。

今までこの悩みを聞いたときに、挑戦しないことのリスクを理論的に話したり、挑戦する楽しさを熱く語ったりもしたのですが、悩みを解決できている感じがイマイチしませんでした。

 

なぜだろうと考えたところ、僕自身がとても虫嫌いで何とか克服しようとしていた経験を思い出しました。

虫が苦手な僕は、虫が好きな人に「何で平気で触れるの?」とか「どこがかわいいの?」とか聞いていました。

 

虫が好きな人は、何かしら虫が好きになったキッカケや、苦手克服できる理論があるのではと、無意識のうちに考えていたのだと思います。

 

けれども違います。

虫が好きな人は、元から何となく虫が好きなだけなんですよ。

虫が苦手という気持ちなんて分からないし、虫嫌いを克服するために努力したこともありません。

 

これは挑戦に関しても同じです。

色々なことに挑戦できる人は、元から挑戦することが好きなだけです。

もしかしたらあなたは、挑戦している人はメンタルを作るために何か努力していたり、何か立派な理論があったりするのでは?と思って相談していませんか?

そんなものはありませんよ。

もし理論があったとしても、よくよく考えれば後付けです。

元から何となく挑戦が好きというベースがあるから、楽しそうに挑戦しているだけです。

 

失敗や挑戦が怖いという気持ちも分からなければ、挑戦が怖いという苦手克服の努力も大してしていない…

そのような人に相談しても、失敗や挑戦が怖い人を救うようなノウハウは出てきません。

つまり相談しても無意味です。

 

〜だから好き、〜だから嫌い、〜だから怖いじゃないんですよ。

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、怖いものは怖いなんですよ。

〜だから怖くないよと言われても、僕は虫が怖いです(笑)

 

どれだけ虫のフォルムがカッコいいとか、虫の歴史や素晴らしさを語られても、虫が苦手な僕からしたら「怖いものは怖い!!!」なんですよね(笑)

それがたとえどれだけ正論でも。

 

もちろん元から挑戦が好きな人でも、多少なりとも怖さはあるでしょう。

けれども挑戦が苦手な人とでは、怖さのレベルが違います。

家の中に虫が出てきても少し驚くだけで済む人にとって、「うわぁーーーーー!!」と叫ぶほど驚く僕の気持ちは分かりません(笑)

 

元から何となく挑戦が好きな人に、挑戦が怖いと相談するのは止めておきましょう。

挑戦できる人になれる唯一の方法

挑戦

挑戦できる人になれる唯一の方法は、挑戦することに慣れるしかないです。

 

またしても虫が怖い僕を例にしたら分かりやすいですね。

僕が虫嫌いを克服するためにやることは、虫好きの人のアドバイスを時間をかけて聞くことではありません。

虫に触れて、虫と暮らして、虫に慣れることでしか、虫が怖いという気持ちを克服できません。

 

挑戦も同じですね。

挑戦してみることでしか、挑戦の怖さは克服できません。

 

もちろん最初から大きな挑戦をする必要はありません。

小さな挑戦から始めて「あれ?案外いけるかも?何に恐れていたんだろう」という経験を積めばOKです。

 

失敗や挑戦が怖いあなたがすることは、誰かに相談したり怖いという気持ちを無くす方法を探すことではありません。

小さくてもいいから挑戦して慣れることです。

 

虫に触れずに、虫の怖さを克服する方法はありません。

それと同じで挑戦せずに、挑戦の怖さを克服する方法もありません。

 

もし挑戦せずに挑戦の怖さを消そうとすると「楽して儲ける!」とか「誰でも簡単に稼げる!」などの耳障りの良い発言で、あなたから大金をむしりとろうとする人に騙されるだけです。

人と違う挑戦をするから成功のチャンスがあるわけです。

小さな挑戦から始めて、慣れるしかないと知っておきましょう!

まとめ

ありがとう

失敗や挑戦が怖いときに誰かに相談しても時間の無駄です。

まずは小さな挑戦から始めてみましょう。

この記事があなたの挑戦を後押しできる記事になれば幸いです。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!