僕が新卒で入社した会社は、出版業界最大手の超ホワイト企業でした。
けれども僕はうつ病になりました。
そしてうつ病になった僕は、独学でフリーランスになりました。
自己紹介
どうも、真木 裕也です!
僕は現在、フリーランスのwebマーケッター・プログラマーとして働いています。
しかしながらwebマーケティング会社や、webアプリ開発会社で働いたことはありません。
独学でマーケティングとプログラミングを学び、いきなりフリーランスになりました。
名前 | 真木 裕也(まき ゆうや) |
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年齢 | 31歳 |
性別 | 男性 |
仕事 | アフィリエイトで月数十万稼いだり、有料noteを初販売で400部以上販売したりするなど、webマーケティングが得意。現在はプログラマーとしても活動中。 マーケティングの知識を活かし、Ruby歴2ヶ月のとき、稼働10日間・報酬50万円の仕事を獲得。 関西大学の起業支援イベントにて、プログラミング講師を務めた経験もあり。現在は個人サービスを作成しながら、プログラミングを教える仕事も行う。 →プログラミングレッスンの詳細はこちら バーテンダーや婚活パーティー司会として働いたことがあり、コミュニケーションに関する知識も豊富。 |
目標 | 海外移住 |
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超ホワイト企業で10ヶ月だけ働いた会社員時代
「出版業界最大手の会社で行う仕事は、大変だろうけど、やりがいがあるはず。辛いこともあるだろうけど頑張ろう!」
そのような思いを抱えて入社した僕に待ち受けていたのは、理想と現実の大きなギャップでした。
会社で働く大人は、もっとカッコいいと思っていました。
「社会は厳しいよ」
そんな言葉を聞いて就活をしていた僕にとって、会社というのは全員が仕事に情熱を注いでいる、厳しいけど面白い世界だと思っていました。
でも現実は、ほぼ全員が上から指示されたから何となく作業をしている、ただそれだけでした。
主体的に動けば、それは「余計な行動」として扱われました。
無駄な資料作り、無駄な会議、無駄な飲み会ばかりの日々…
「主体的に動いて何の得もないなら、受け身になって何となく時間を過ごそうかなぁ…
でもそれが今から約40年間ずーっと続くのか…
言われたままに仕事をするって奴隷みたいだなぁ…
僕の人生って何なんだろう…」
そのようなことばかり考えていました。
さらに出版業界はいまだにFAXでの注文がバンバン届く世界で、古い働き方に慣れていく自分に焦りも感じていました。
そして超ホワイト企業といえど、顧客からの理不尽なクレームはとんできます。
一番こたえたのは顧客からの「あなたがいる意味ってあるの?」という発言です。
キツい言葉を投げかけられたからというより、薄々自分でも思っていたことを言語化されて、辛かったことを覚えています。
やりがいのない仕事をしていて、理不尽なクレームはとんでくる…
これがサラリーマンだと割り切れなかった僕は、次第に体調が悪化していきました…。
今までにない体調の悪化
ホワイト企業なので激務ではありません。
そのため思考する時間が無駄にありました。
毎日、毎日、毎日、これでいいのかと自問自答して、暗い気分で過ごす日々が増えて、体の調子がおかしくなってきました。
まず食事の味が分からなくなりました。
さらに食欲が湧かず、体重は10kgも減りました。
金曜日の仕事が終わった瞬間に月曜日の仕事を想像して憂鬱になり、電車で通勤していると悲しくもないのに涙が勝手に溢れてくる…。
通常では考えられない状態に陥り、病院に行くと大うつ病性障害だと診断されました。
僕は超ホワイト企業でも耐えられないほど、サラリーマン生活が合わなかったのです。
哲学に出会って人生が180度変わる
会社を辞めてうつ病の状態は軽くなったものの、会社員として働く気になれませんでした。
そして独立する勇気もありませんでした。
働かず時間がある中で、僕は以前から少し興味があった哲学書を読み漁ることにしました。
数多くの哲学書を読んで、僕の人生は大きく変わりました。
なかでもニーチェには大きな影響を受けたことを覚えています。
とはいえ「哲学を勉強すれば、人生全て上手くいく」なんて言うつもりはありません。
哲学が与えてくれるのは、自分で物事を考える能力です。
たとえば僕は哲学に出会うまで、無意識のうちに「良い人」になろうとしていました。
何事にも逆らわず波風を起こさない、世間が求める「良い人」になる必要があると思っていました。
でも世間が求める「良い人」とは、「都合の良い人」のことだと気づきました。
世間にとって、誰かにとって、「都合の良い人」になれという洗脳だったのです。
僕は哲学書を読むうちに「良い人」ではなく、「強い人」になろうと決意しました。
肉体的にも、経済的にも、精神的にも強くならないと、社会や他人の奴隷として過ごす人生になると知りました。
肉体的な強さはトレーニングで身につくし、精神的な強さは肉体的な強さと経済的な強さがあれば勝手に身につきます。
経済的な強さを手に入れるには、会社に依存するだけのサラリーマンじゃ無理だと判断して、フリーランスになると決断しました。
そんなこんなでフリーランス人生が始まるのですが…
現実はやはり甘くありませんでした。
1日12時間働いても、ほぼ0の給料
イラストレーターなどの商品を作る側の仕事ではなく、マーケッターなどの商品を売る側の仕事をしようと考えていました。
というのもマーケッターになれば、稼ぎ方に詳しくなり、経済的な強さを手に入れやすくなると思ったからです。
IT系はこれからも市場規模が広がると考え、Webマーケティングの仕事を行うと決めました。
とはいえ実績・知識ゼロの僕をコンサルで雇ってくれる会社なんてありません。
そこでまずは低資本でできるアフィリエイトで稼いで、実績を作ることにしました。
とりあえずサイトを作って、アフィリエイトを広告を貼ってみたのですが…
まったく、売れない!
3ヶ月くらいは売上0でした。
毎日0の数字が並ぶだけ。
自己流ではいつまで経っても稼げないと気づいた私は、図書館に通いつめてマーケティングを一から勉強することに。
フィリップ・コトラー、アル・ライズ、ジャック・トラウト、ジェイ・エイブラハム、神田昌典などなど、著名なマーケッターの本を読み漁りました。
そしてある日、売上管理表の画面を見てみると、売上の数字が2,500円になっていました。
うわわわわぁぁわわぁぁああーーーーーーー!!!
たかが2,500円ですが、独立してお金を稼いだ感動は今でも忘れられません。
しかし2,500円稼いだだけの僕を見る世間の目は冷たいものでした…
あまりの情けなさに定食屋さんで泣いてしまう
数ヶ月働いて2,500円という状況…
家族からしたら会社を辞めた息子が、おかしなことをしているように見えたでしょう。
そしてメンタルを壊した僕に対して何を言えばいいか、家族も困惑していたと思います。
さらに会社員時代に貯めた数十万円程度の貯金は、日々生活しているだけでどんどんなくなっていきます。
この貯金がなくなる前に、なんとか稼がないといけない…
とにかく毎日作業だけの日々でした。
食事は290円の激安弁当を食べて、水道水を飲んでいました。
とはいえそこまで追い込んでも、いきなり売上が跳ね上がることはありません。
たまにの贅沢で定食屋さんで800円のランチを食べて、ビールを飲んでいたときのこと。
ふと悔しさと情けなさが襲ってきました。
(フリーランスになると意気込んだものの、どれだけ作業しても稼げていない…
稼げていないフリーランスなんて無職と同じじゃないか。
会社員は嫌だとか生意気言ってたけど、会社員は今日も会社に貢献しているよ。
僕はどうだ?
誰にも貢献せず稼げていないから、800円のランチを食うのもギリギリなんじゃないか。
今の僕を見たら会社の同期はきっと見下すよ。
いや、見下す以前の問題で、今の僕は誰の視線の中にも入っていないよ…)
気づけば定食屋さんでビールを飲みながら泣いていました。
このような悔しい思いもしつつ、日々作業を続けているうちに、売上が数万、数十万円と上がっていきました。
めちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。
会社員時代では味わえなかった達成感がそこにはありました。
それからビジネスにドハマりした僕は、とにかく本を読んでトライ&エラーを繰り返し、マーケティング能力を向上させました。
そこまでのレベルになると、「今度うちのサイト、コンサルしてよ」と声をかけられることも!
こうして僕は、なんとかフリーランスとして稼げる状況を作り出しました。
苦しいこともありますが、フリーランスとして自分の目標に向かうことは本当に楽しいです。
自分の商品を作り出せないもどかしさを覚えてプログラミングを学習
マーケティング能力のおかげで商品を紹介して売ることは得意でしたが、自分で商品を作り出す能力はありませんでした。
さらに将来的には、ブログで大きく稼ぐことの難易度が、もっと高くなりそうだとも感じていました。
そこで商品を作る能力を身につけるためにも、プログラミング学習を始めました。
しかしながらWebアプリ開発会社に転職したり、プログラミングスクール通う気は、一切ありませんでした。
というのもマーケティング能力がある以上、独学でも仕事を獲る自信があったからです。
そして実際にRuby歴2ヶ月で稼働10日・報酬50万の案件を獲得しました。
関西大学の起業支援イベントにてプログラミング講師を務めた経験もあります。
うつ病になってボロボロだった僕が、フリーランスとして大学のイベントでプログラミング講師を務めるまでになりました。
今後は個人でサービスを作り、リリースするつもりです。
頑張って開発を進めます!
フリーランスの僕が大事にしている考え
僕は自分でアイデアを考えることが好きです。
そして自分のアイデアを形にすることも好きです。
結局ぼくは、自己中なんだと気づきました。
人の指示に従うだけの仕事には耐えられません。
自己中でもいいんだと開き直りました。
しかしただの自己中だと、誰もついてきてくれません。
僕は自分だけを大事にする自己中ではなく、
自分に関わる人も大事にする自己中になろうと思っています。
世界中の人を笑顔にするなんて目標を本気で追えるほど、僕は人間ができていません。
けれども自分だけを大事にする人間は、幸福になれないことも知っています。
僕はフリーランスになり、自分が納得できる自由を手に入れることができました。
けれども正直言って、一人で自由になっても寂しいだけでした。
誰かとともに、この贅沢な時間を味わいたいと思っています。
一緒に美味しい食事を楽しむ仲間、
一緒に趣味に打ち込む仲間、
一緒に人生について語り合う仲間が、一人でも多くいてほしいです。
僕のビジョンは自由な仲間とともに、自分が納得できる人生を送ること。
だからこそ僕は一人でも多く自由になれるよう、Twitterやブログなどで有益な情報を発信し続けます。
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ビジョンを叶えるためにTwitterやブログでの情報発信だけでなく、プログラミングの勉強会なども行っています。
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# プロマド・大阪の概要 プログラミングは独学だと9割が挫折するとも言われています。 やっぱり仲間を作らず、孤独に勉強するのは難しいです…。 さらに挫折すれば、今までの勉強時間がすべて無駄になります。 そこでプログラミング超初心者が挫折しないために、プログラミング仲間を作れる勉強会(もくもく会)を中心に開催します! もくもく会とは…各自勉強したいものを持ち寄り、情報交換などをしつつ勉強を行う会。一人だとサボってしまう方にピッタリ。 (その他にも様々なイベントを開催予定です。) 私はスクールに通わず、独学でプログラミングを学んでフリーランスになりました。 スクールに...
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最後に
自画像はインパクトが大事と思って、このマスクをかぶった写真をよく使います。
けれども「あの写真怖すぎ」という声もいただきます。
僕はカッコいいと思うのですが…(泣)
普段の僕はこんな感じ。
また仕事が落ち着いたらボルダリングやバンド活動をしたいですねー。
THE BLUE HEARTSが大好きです。
中学時代はバスケ部で、高校時代は剣道部&ボクシングジムに通うというストイックっぷり。
大学時代はその反動か、麻雀と読書くらいしかしていません(笑)
小説なら伊坂幸太郎をよく読みます。
好きなお酒はワインで、好きな食べ物はカレーライスです。
ワインは好きなだけで詳しくはないです(笑)
フリーランスになると時間に余裕ができるので、趣味の幅も広がりました。
自由気ままに楽しく生きています。
今はキャンプに興味があります。
勉強会に遊びに来てくれた方は、仕事の話だけでなく趣味の話もしましょうね。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
世間の常識に従うだけの人生ではなく、自分が納得できる人生を送りましょう!
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